コンペティション「まちなみ住宅100選」の記録が「まちなみ住宅のススメ」として鹿島出版会より出版されました。
平成15年にベターリビング理事長賞を受賞した「世田谷区営玉川三丁目アパート」と優秀賞を受賞した「土志田邸」(三世代住宅)が掲載されています。
多数の例を挙げながら街並と住宅のの関係を語っている本です。興味のある方は、手にとってみて下さい。
コンペティション「まちなみ住宅100選」の記録が「まちなみ住宅のススメ」として鹿島出版会より出版されました。
平成15年にベターリビング理事長賞を受賞した「世田谷区営玉川三丁目アパート」と優秀賞を受賞した「土志田邸」(三世代住宅)が掲載されています。
多数の例を挙げながら街並と住宅のの関係を語っている本です。興味のある方は、手にとってみて下さい。
クレーンを使った鉄骨建て方作業が土曜日に終わりました。先週は天気が悪く工事が少し遅れ気味でしたが、無事建物の姿が現れました。鉄骨跳ね出しのバルコニーが設計の意図通り道路に浮いてくる姿が想像できます。この後工事は、床のコンクリートを打設、屋根を葺き、外壁を張っていきます。
構造は鉄骨ブレース構造です。柱には軸力(垂直に働く荷重)のみを負担させてできるだけ細くし、水平力(風圧力や地震力)はブレース(写真のバッテンに入った部材)が負担します。木造のように柱が細くなるため、部屋に柱型がでてこないため住宅の構造に適しています。
基礎配筋が完了してコンクリート打設です。今後とも現場の方に緊張感を持続してもらうため作業が完了するまで立ち会いました。
東京都世田谷区の建築設計事務所 ユミラ建築設計室 HomePage
世田谷の家が着工しています。
基礎耐圧盤のコンクリート打設まで終わりました。
1,2階がオーナー住宅、3階が賃貸住宅3戸の計画です。
1,2階の外壁は、コンクリート打放し仕上です。一般的打放し用の型枠(パネコート)を使用せず、普通型枠を使用します。美しいコンクリート打放し仕上ではなく、コンクリート本来のブルータル(荒々し)な表情も持ちながら暖かみのある外壁となることを期待しています。
基本設計が終わりました。これから実施設計に入ります。
前回写真をアップした1/50の模型からさらスケールアップした1/30の検討用の模型をつくりました。
通り土間(玄関)を介してプライべート空間(庭)とパブリック空間(道路)が連続的に優しく繋がります。
庭に面して大きく開口を開け、濡れ縁のある茶の間が面しています。気持ち良い団欒スペースになりそうです。
今日から鉄骨建て方です。
電線に囲われた敷地の中に、クレーンを使って器用に鉄骨をたてていきます。
今まで何もなかった敷地の中に建物のボリュームが現れはじめました。
基礎配筋を開始しました。中央部分は基礎の梁を少し高くして地下倉庫にする予定です。また全ての基礎部分に連絡用の開口をつけて地下収納に全て使えるようにします。
東京都世田谷区の建築設計事務所 ユミラ建築設計室 HomePage
登戸の集合住宅が着工しました。
今日は、縄張による建物位置のチェックです。お施主様にも立ち会っていただきました。増築工事なので既存建物との位置関係が重要です。
設計図通り建物を配置すれば問題ないことが確認できました。
鉄骨の製品検査をするために千葉県の袖ヶ浦へ行ってきました。(朝、鉄骨作業所に行く時に京葉線が信号機故障のため、運行が中止しており、ちょっと慌てました。)
作業場に使用する鉄骨の全てが整然と並べられていました。こうして並べてみるとけっこうな量があります。
製品検査は、加工された鉄骨柱や梁の部材寸法や溶接、防錆の状況、仕口の仕上がり等をチェックします。きれいに仕上がっていました。
10月2日から鉄骨の建て方です。
もうすぐ基本設計を終えます。
道路=公的空間 ー 玄関=通り土間 ー 庭=私的空間
連続するスペースに沿って開放的な生活空間を計画しています。